主婦歴20年でも、いまだにあるある「料理の悩み」

「料理」は、欠かせない「暮らし」の一部ですね。私は、結婚して20年が過ぎましたが、いまだに、いろいろ「料理」に関して、悩むことが多くて、負担になっています。

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まずは「お買い物」。私はおおざっぱなので、一食ずつレシピを考えて、それに合わせて買い物ができません。いつも同じ一か所しか買い物に行きません。そのため買ってくるものが、マンネリ化してしまっています。

それに伴って、やっぱり、「レシピ」も、マンネリ化しますね。朝は納豆に、お味噌汁とお新香、お昼は麺類のみ、夕飯だけは、お魚かお肉を料理しますが、「焼く」か「揚げる」か「炒める」の繰り返しで、味付けもだいたい、ケチャップか、しょうゆベース。それに、煮物か炒め物、朝のお味噌汁の残りといった、代わり映えのしない食卓です。だいたい見た目が、茶色系ですね。5色そろうと、栄養的にもバランスがいいと聞きますが、なかなか難しいです。栄養バランスは、第一子が産まれてから、子どもの健康は私が担ってる!とばかりに、熱心に取り組んでいた時期もありましたが、一生懸命に作ったものほど、子どもが食べてくれなくて、ガッカリ落ち込む毎日です。穀類、野菜中心の、和食を心がけていますが、やっぱり子どもも夫も、てんぷらや唐揚げ、ハンバーグ、とんかつなど、高カロリーなものを好みますね。夫から「おいしい」と言われたことは、片手で数えられるくらい、子どもたちは「これなに?」と、毎食、毒見をするようにちょっとずつ口にして、けげんな顔をするので、私はもうノイローゼでした。

1番つらいのが、後片付けですね。みんな、食べたらそのまんまな人たちなので、寒い真冬は、修行です。お湯で洗うと手が乾燥してしまうので、水で洗っていますが、北側の独立したキッチンなので寒くて冷たくて、早朝も晩も身体のしんまで冷えてしまいます。なるべく使うお皿を減らしたいのに、夫も子どもたちも、別々の料理のしるがついてしまうのが嫌なので、しきりに分けられたワンプレートを使うか、小皿をいっぱい使うことになります。仕切り皿は洗いにくいし、小皿は枚数が多くて大変です。

年末年始やお盆の休みには、さっき洗ったばかりのお皿で、また別な料理を食べるんだと途方にくれます。

こんな思いをなさっていらっしゃる方、ほかにもたくさんいらっしゃると思います。