サラサラ→ウネウネ→ちょうどよいくるくる

 私は今24歳で、髪質は天然パーマです。この記事では、ひどい天然パーマになってしまっても、やり方次第ではそれなりに整った髪質(おしゃれなパーマの感じ)にもっていくことが出来るということをお伝えしたいと思います。もちろん個人差はあると思いますが。エメリルヘアオイル

 私は幼いころは何もしなくてもつやつやのマッシュヘアーで、このころは櫛もひっかかることなく通っていました。

 しかし、中学生になり野球部に入部し、坊主頭にしたタイミングで天然パーマが発現し、髪を伸ばしていくと鳥の巣のようになりました。坊主にすると髪質が変わるということを耳にしたことがありますが、私が通っている美容室では成長ホルモンなどとタイミングが重なるケースが多いので、そういわれることが多いとのことでした。

 さて、私はなんとかまっすぐな髪質になりたいと思い、高校生になってからはアイロンを当てたり、縮毛矯正を当てたりなどと四苦八苦していました。しかし結論から言うと、縮毛矯正はまっすぐになりすぎて違和感がありました(それでも鳥の巣のような天然パーマよりは随分と良いです)。アイロンは温度の調節をすればまっすぐになりすぎず、良い感じに仕上がるのですが、当然湿気や水に弱いので雨の日や、夏に真っすぐをキープするのは困難です。

 そこで私が実践した方法が、髪の流す方向を反対にするという方法と、アップバングにするという方法です。まず1つ目、これは前髪限定ですが、まず夜お風呂から上がって髪を乾かす際に右へ髪を流して乾かしたとします。そして次の日の朝、髪をセットするときは左に流してセットするという方法です。これをすると、反対方向への余韻のような感じであまり前髪がうねらなくなります。インスタなどで調べると詳しいやり方がたくさん出てくると思うので是非参考にしてください。

 2つ目ですが、これは何のひねりもなくただアップバングにするというだけです。私の天然パーマに基づく主観ですが、天然パーマとアップバングは非常に親和性が高いです。前髪を上げて、横で下ろすという様な髪型なので、天然パーマの人であれば整髪料すら使わずにこの髪型になれる人も多いのではないでしょうか。整髪料を使えばもちろんおしゃれな髪型になります。天然パーマで悩んでいる人は是非アップバングを試してみてください。

 以上、私の天然パーマ観に基づく対処法でした。