炭水化物ダイエットをやってみて

炭水化物ダイエットをしてみて、結論から個人的には「やらないほうが良い。」です。

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そもそも、なぜ始めたか?その当時、30代後半(男)で、167cm 60kg。

単純にデブだろ。という自分なりの思い込みです。20代は50kg半ばでしたので、60kgを超えたらダイエットしなければいけないと勝手にルール決めをしていました。

なぜ、炭水化物ダイエットにしたのか?それは、単純によくテレビで目にしていたし、糖質=悪、不必要なものと考えていたからです。糖質OFFやカロリーゼロの商品も、たくさんありますし。

実際、意識して摂らなかった食品は、ごはん、パン、うどん、ラーメン、れんこん、イモ類、カボチャ、ビール、日本酒、ワイン。

それ以外は好きなだけ食べたり飲んだりしていました。

特に肉類、豆腐、チーズは異常に食べていました。炭水化物を摂らないと確かな満腹感が得られないからかもしれません。

結果、2~3か月経過で53kgぐらいまで落ちました。しかし、明らかに健康状態は

悪くなった自覚がありました。疲れやすい。力が出ない。筋力が落ちた。(特に太もも)便秘になった。常に甘いものが欲しくて欲しくてたまらない。そして、健康診断の尿潜血が今まで(ー)だったのが、(+)となりました。これは、たんぱく質の摂りすぎが原因だったのかもしれません。

結局、体重を落として、不健康になって、自分自身何に向かってこんなことやっているんだろうと目的が分からなくなり止めました。精神衛生上も非常に良くないです。

今は40代後半で、体重はちょうど60kgくらいです。体重は気にせず、腹八分を心掛けこれといった食事制限は特にしていません。その代わり週末のスロージョギングは欠かさず行っています。現在の健康状態は特に悪くありません。

本来ダイエットの意味は運動、食事の管理で適正体重にして健康になること。だそうです。全く真逆のことをしていました。正しいバランスの取れた食事と適度な運動。これが本当の一番のダイエットなのかもしれません。